ぴろです。
名古屋公演、みんなお疲れ様!
果たして客席埋まるかわからへん不安を抱えながらの出発でしたが、コンサートとして恥ずかしくない人数にご来場頂きました。本当にありがとうございました。
今回、スイーツタイムコンサートにソノリテを取り上げて下さった宗次ホール様には大変お世話になりましたm(__)mこの場をお借りして御礼申し上げます。
ソノリテにとっては名古屋での演奏も、しっかりした響きのあるホールでの演奏も初でしたので緊張しつつも楽しみながら演奏出来ました。リベルタンゴが評判良くって、僕自身も本番の録音聴きすぎて頭がおかしくなりそうです(^^)
演奏だけでなく楽器解説もやって欲しいというご依頼に、ホールの巨大プロジェクターお借りしてゴージャスにやらせて頂きました。しかしトークは相変わらずゆるゆる…笑
名古屋でもやっぱりプログラム詰め込み過ぎてしまい、演奏時間と楽器解説の計算だけで終演過ぎる勢いとなってしまいました。
トークは1分ずつ、楽器解説も一人3分としたのに…
15時終演のはずが10分オーバーしましたね。
締まらない僕らです泣
上は、プロジェクターに投影する画像たちです。
楽器解説では、うえたんが笛の音が鳴る原理を説明する時に、すたんに「じゃ、これ吹いて」っていきなり瓶を渡してました。すたんギョッとしてましたね笑
みむたんはどこまで抜き差し管をバラしても音が出るでしょう?コーナー始めちゃったり
こんな感じで結局全部管を抜くまでやり、最後はナチュラルホルンの状態でモーツァルトの協奏曲吹いてくれました。
3分におさまるはず無いね*\(^o^)/*
と、言いつつ僕もファゴットについてがっつり喋りましたが。笑
名古屋公演が終わってから、僕は一人お先に京都へ帰りました。
打ち上がりたかったものの、翌々日本番のトリオのリハがあったためです。
はいこちら。
京響で首席をはるお二人に、馬の骨が混ざってのトリオコンサート。ベートーヴェン、プーランクの王道デュオからマリンバソロ、コントラファゴットソロ、打楽器と各木管の熱いセッションに、グリンカの悲愴三重奏曲で締めというハチャメチャなコンサートでした。
こんなコンサートやった事なくて、果たしてコンサートとして成り立つんだろうかととても心配してましたが一曲ごとに編成も音楽も違い過ぎてそれが逆に面白かったと言ってもらえました。よ、よかった…。
チラシもプログラムもゆとたん作です。すごいでしょ? 4月は他に、大フィルのクラリネット船隈君と京響のオーボエ高島ちゃんと活動しているトリオたて笛での訪問演奏会もやったりとアンサンブルまみれの月になりました。
人間の限界を知った月ですね(^^)
大フィルと京響…?
?
はい、お知らせです。
ブラボー!オーケストラ
「大阪フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団」
「左手のためのピアノ協奏曲」 ラヴェル作曲(管弦楽)京都市交響楽団
「ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 作品26」 プロコフィエフ作曲(管弦楽)大阪フィルハーモニー交響楽団
NHKFMにて
今夜、両楽団のコンサートが放送されます。昨日のトリオパテティクで、コントラファゴットもっと聴きたいよと思ったコアなあなた。ラヴェルの左手では冒頭から大活躍するのでお楽しみに*\(^o^)/*舘野さんのピアノ、僕も大好きです。
大フィルの方には、うえたんも船隈君も乗ってたそうなので彼らの音も探してみて下さいね!
それではまた!
ABOUT US
ウインドクインテット・ソノリテは2013年12月、関西を中心に活躍するプロの管楽器奏者により結成された気鋭の木管五重奏団。2016年には第26回青山音楽賞(バロックザール賞)を受賞。五人の意気のあった演奏と、多彩な響き(=ソノリテ)が魅力の木管五重奏として、東京、名古屋、大阪、京都、兵庫、大分などの各地で演奏活動を重ねている。